山肉山分け仲間の猟師さん
農家兼猟師
齋藤 英世さん (小阪地区)
『野生の感覚で獣と笑いをとる漢』
農家で猟師の齋藤さん。とにかく元気で、いつも話に花を咲かせ、周囲にいる人を楽しませてくれます。そんな斉藤さんですが、ひとたび山に入れば顔つきは一変、猟師斉藤が現れます。けものの痕跡からどんな動物が何をしに下りてきているのか、まさにけもの目線で山を歩きます。斉藤さんの後ろについて山を歩くと、そこにはいないはずのシカが見えてくるかのよう。猟師界の金八先生とも称される彼に会えば、とりこになること間違いなしです。あ、今は会えないので、これを機にいつか会いに来てくださいー。
前回の猟果:シカ:1頭
鍼灸師兼猟師
峯 茂喜さん (小阪地区)
『猟のツボを外さない鍼灸師猟師』
8年前に、Uターンで生まれ故郷の色川に帰ってきた峯茂喜さん。そこで目の当たりにした、ふるさとの獣害の現状。見てみぬふりはできませんでした。何とかふるさとを守りたい思いで、わな猟免許を取得しました。それから捕獲した獲物は数知れず、、また、鍼灸師としての一面を持つ茂喜さん。見えない相手と戦うという意味では罠猟に通づるところがあるようで、ツアー当日にピタリと合わせて捕獲することも。現在は区長として、猟師として、地域を守り続けている。
前回の猟果:シカ:3頭 イノシシ:1頭
炭焼き職人兼猟師
津崎 兼一さん (南平野地区)
『紀州備長炭を製炭する炭焼き職人』
移住して10年になる津崎さんは紀州備長炭を製炭する炭焼き職人。
「自分で使う分は自分で作りたい」
と思ったのがきっかけで始めた炭焼きの面白さにとりつかれたという。移住後、2年間の地域おこし協力隊の期間を経て炭焼きの道へ。炭以外にも、米、野菜、はちみつなども自給しており、田舎暮らしの達人に近づきつつある。 あ、もちろんお肉も!こないだは、はちみつをとるごうらをイノシシにひっくり返されたと言っていた翌日に犯人捕まえてました。竹細工でもなんでも器用にこなす津崎さん初参戦です。
今回初始動!!応援よろしくお願いします!
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各地区のシカやイノシシの生態
猟師さんが日頃活動している地域で、鹿やイノシシを撮影した映像があるので是非みてみてください!
猟師さんの得意な場所と獲物の分布
猟師さんのそれぞれのテリトリー分布です。わかりやすく、猟師さんを色別にしています。鹿のマークは先ほど見てもらったナイトツアー動画で鹿やイノシシを確認した場所を示しています。
(更新中)
企画に協力してくださったみなさん
写真撮影
地元の写真家 丸山由起
カフェ『らくだ舎』経営 千葉夫妻
動画撮影・編集
色川地域おこし協力隊 塚越ひかる
HP制作
色川のファン 荒川嵩馬